治水緑地公園の鳥観散策
約1年ぶりに寝屋川水系に位置する生駒山系北部、西側麓の緑地公園を訪れた。
今回足を運んだきっかけは、数年前、鳥観仲間として知合いスポットや鳥、そしてカメラの話しなどしてくれたMさんがこの公園で撮影した鳥さんをSMSで熱くアップしているのを見てから。
Instagramでその日出会った鳥をくまなくアップし季節感を発信しているエネルギッシュな先輩フォトグラファーでもある。
新緑が深くなってゆく時期の子育てや、幼鳥の表情等生命感に溢れている。
自分が鳥観フィールドに行けないときもチェックし今の鳥の生態を知ることが出来る。
この場所は、きちんと管理されいつもの河川敷フィールドとは環境も異なり足場も良い。
バイクで15分でアクセスできる、考えて見れば近い場所と言える。
人間にとっても体操や散歩で、リフレッシュ出来る広い面積を持ったこんな公園を近場に持つ人が羨ましい。
今回、撮影できたのは水辺の鳥が多い、安定して水を保って近隣にも田んぼや川がある環境がこの鳥さんたちを育んでいる。
都市公園とは違った生活感あふれる生態を見ることが出来る素晴らしい場所だと改めて感じる。
朝、早くに出掛けバーダーさんとカイツブリの子育てをみる。
すぐ横にはチョウトンボなど羽化してきた
ツバメも幼鳥が出ている。
隣に耳が切れてる野良猫
猫を飼いだしてから野良でも観察するようになった。
公園側に戻りセキレイの給餌、カワセミの餌取りなど撮影し先のMさんと情報交換やおしゃべりをして引き上げる。
セキレイ幼鳥がかわいい
おねだり姿が愛くるしい
父ちゃん、母ちゃん雛二羽と全員集合
カワセミは高級食材? ゲット
梅雨季にはいったが天候も良く、半日だけで引き上げたが薄日ながらも半袖の腕が日焼けした。
この時期の紫外線の強さを身を持って感じた。
数年前このエリアを知ってから十数回来ているが、定期的に訪ねたい場所と改めて思いながら緑地を後にした。