Birds of Osaka : 府鳥 : モズ
先日の春分の日。
午後一番よりお別れ遠足に行ってきた。
再雇用で働いている会社の,一回り近く後輩にあたる上司。
人事,転勤シーズンで予定より早く大阪を離れる事に。
約1年半くらい,彼が在阪中はコロナ禍下でマスク着用によりなかなかお互いの顔をまじまじと見る機会も少なかったように思う。
業務基盤や体制,客先関係など慣れてこれから感があった。
本人も,もう少し長く居たかったと言っていた。
口に出してはないが,お疲れの意と新天地での健闘をの思いが湧き誘ってた。
引っ越し準備や業務引き継ぎ,更には年度末処理など忙しい時期ながら快く受け入れてくれ時を共にした。
気温も15度越えて,木漏れ日が差すなか 心地よく歩き始め。
ルートは,近郊の町の自然豊かな川沿いを遡上し,足場のいい山歩きスタイルで山城跡までを設定。
約4時間,お互い所持する双眼鏡を首にかけ鳥観しながら進んだ。
その後,見晴らしのいい城跡で兆望を堪能しおにぎりを食べ下山。
気がつけば夕暮れ近く時を忘れるように自然の中を歩いたことに驚いた。
その後,予定していた美人の湯で人気のある天然温泉施設に浸かり,地元まで戻り夕食をして一日を終えた。
目的などない。
一緒に歩く時間を持つのが所望だ。
しいて言えば気分転換,軽運動。
普段一人歩きでの探鳥だが二人で出来たのは楽しかった。
タイトルはモズ:百舌鳥に遊んでもらった時間が長いため設定。
以下,出会った風景,野鳥たち。
近くの古墳公園に 立ち寄り。
歩き始め最初に出会った頭上のモズ。
左側が若,幼鳥のようだ。
自身初めての給餌シーンに出会った。
蜘蛛のように脚が長い昆虫をくわえている。
渓流エリアで
芥川城 跡
大阪市内も
本丸跡
下山後にもモズと出合う
ビタミンカラー背景に
入浴した天然温泉施設,山頂より