北行,春の渡り鳥オオルリやキビタキは
このフィールドを抜けた様だ。
初鳥観から1週間~10日程度,いただろうか。
実はその間,じっと身を潜める林の上の方から間欠的に,あるときはひっきりなしにさえずってくれていたのがウグイスだった。
真っ黒になりやすい上向きの角度での撮影。
こんな草村でのかくれんぼから
始まった。
カメラの露出プラスしても影絵状態。
彼らに敬意をもって,アプリで明るく補正。
拓けたエリアでは,新芽が吹いた高木の
頂上でホオジロが美しい声でさえずっていた。
足元ではなく,胸のあたりまである紫の花をつけた野草。
クサフジの仲間だろうか。
柔らかくしなやかに伸びる。