Yodo de noasobi

淀川の畔で野遊び

Drive : 田園ロード

 

2月23日 往復100kmほどのエリア,郊外に車を走らせる。

上空の垂れこめた雲,山越えの低い気温はパラパラと時にはヒラヒラと雪を舞わせる。

以前撮影した,コウノトリのいる亀岡,南丹エリアに到着。


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この時期の農業用水池は,水量が少なく底が見えてる部分が多い。


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水が揚がってぬかるんだ地中のなかに長い嘴を使い器用にえさを捕る。


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コウノトリにとっては,水の少ない底が露になったな池は好都合のようだ。


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午後の陽射し。

モノクロ風景の中に,2トーンのコウノトリ佇まい。


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少し離れてはいるが,前回同様に識別脚輪をつけたペアと思われる 二羽がひとつの大きな池で確認できた。

別の池では,カワウが大きな獲物と格闘していた。


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引きずり出された生物は,鯰 ナマズのように見える。


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カワウが飲み込みを諦めて,持ち場を離れるとカラスが現れつっつき始めた。


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昨年はヒドリやハジビロが多く見られたが,この日はカルガモが多く浮かんでいた。

人の営みにより水量が変わる環境。

水中のえさなどをメインとする鴨種類では限られるのカモ知れない。

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ずっと観察したかったが,冷えて来たので池を離れ車に戻った。

帰路

鳥影が見えれば傍らに車を停めて,田園農水路横の野鳥を撮影。


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ムクドリ

 

何気ない風景が好きだ。