Yodo de noasobi

淀川の畔で野遊び

Guitar : 音を楽しむ


f:id:Yodo_no_asobi:20220219150723j:image

二年目ほど前から人生はじめてのギターを購入,弾き始めた。

まさに60の先生なし我流手習いスタートだった。

青春時代やあの頃懐古,ボケ防止等と表

向きの理由はいくらでも装える。

真のきっかけは,少々年甲斐もないがあいみょんを知ってから。

還暦プラスx年で,彼女の楽曲のほとんどを聴いた。

そして,シンプルなコード進行にあいまって各々の曲調,歌詞すべてにはまってしまった。

そして中古ギターを。

ジャカジャカ弾きでなく軟らかなつまびきがしたいためナイロン弦のクラシックギターを探した。


f:id:Yodo_no_asobi:20220219161006j:image

メルカリで探し年式物だが程度の良いものを入手。


f:id:Yodo_no_asobi:20220219160926j:image

手始めにマリーゴールドを弾き語りするのを第一の目的とし今ではかなりの曲をそれなりに弾けるようになった。


f:id:Yodo_no_asobi:20220219164130j:image

音域を変えるカポタスト,重要な調音をするデジタルチューナーを揃えた。

コード,歌詞はUfretなるサイトにお世話になり,押さえ方含むコードや,歌詞を100円均一で買った五線紙に手書きで転記した。


f:id:Yodo_no_asobi:20220219161029j:image

今ではノート一冊に60枚ファイルされているものが,どんどん増えていて2冊になった。

書き写しの対象は,好きなアーティストや青春時代に流行ったフォークソングから現代に至るまでの気になる歌など。

ほぼ邦楽で,ジャンルは固定しないスタンス。


f:id:Yodo_no_asobi:20220219161044j:image

弾いてみたい曲,弾けそうな曲をチョイス。転記しただけで弾けそうな気分になり,せっかく転記したんだからなんとか最後まで弾こうと 努力する。

音楽知識は アルファベットがドレミでどの音かわかるくらいで,左手のコード押さえ方パターンはゼロからの出発といっていい状態だった。

右手については,指でつま弾くアルペジオスタイルをメインとして練習した。

歌は好きだがあまりうまいとは思っていないがメロディーラインは肉声と口笛でギターに会わせて発音する。

当初と変わらず,時間がある時は昼夜問わずギターに触れている。

娘や孫が遊びに来た際,好む好まないに関わらず拙い演奏と口笛を無理やりモードでBGM代わりに聞いてもらったり。

時々リモートでLINEカメラにして,孫のエレクトーン,爺の下手ギターを聞かせあったりする楽しみ方をしている。

レパートリーと言えるほどのものではないが,今後新しいもの古いものにこだわらず良いものを選択し,弾いてて気持ちのいいものを増やして行きたい。

軟らかな音をつかって奏でる癒しの時間。

歳を重ねても続けられる趣味と思っている。

おまけ
f:id:Yodo_no_asobi:20220219162403j:image

一番の聴き手は愛猫 すいかちゃん

弾き始めると目を閉じうっとり?

なのか。

止めて! なのか。