Yodo de noasobi

淀川の畔で野遊び

dandelion : タンポポ(蒲公英)

4月13日 シフト休み。

午後より3時間,30度手前まで上昇した気温の中をいつもの河川敷を歩いてきた。

Tシャツ一枚で十分な出で立ち。

鳥観目的だったがあまりにも,タンポポが一面に咲き誇り綿毛も美しかったので大半の時間をタンポポに遊んでもらった。


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タンポポは江戸時代、鼓草(ツヅミグサ)と呼ばれてたそうです。


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鼓は日本伝統の楽器で、鼓をたたく音の「タンタン」「ポポポポン」という擬音語よりタンポポと呼ばれるようになったと言われる。

英語では「Dandelion(ダンディライオン)。

由来はフランス語の「dent-de-lion(ライオンの歯)」。ギザギザした葉がライオンの牙を連想させることから。

私はてっきり,ライオンから想像してふわふわした綿毛がライオンの顔のまわりのたてがみみたいなのかなと勝手にイメージ。


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花言葉,咲いてる花のものは,愛など優しい感じ。

しかし花が終わり綿毛に変わると別れとか別離と寂しい感じ。


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ひとつの植物で違った花言葉が対比的で面白い。


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ユーミンこと松任谷(荒井)由美の楽曲,ダンデライオンは書き写したギターノートの一曲となって時々弾いて歌っている。


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穏やかな歌い出しでほのぼのとして,

弾き語りしやすい。


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以下,沢山のアングルで撮った綿毛メインの写真と今日であった生き物や鳥さんたち。


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ワンド脇の水辺に葉先を伸ばす黄菖蒲


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カラスノエンドウの茎につく油虫


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菜の花の蜜を吸う蝶

名前は後ほど調べます

  ↓

ツマキチョウ

外側の柄が美しい


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卵を抱き始めたか?

巣から出るエナガ


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最後は新緑に歌うシジュウカラ


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やさしい新緑,やわらかくまぶしい


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しつっこくタンポポ